☆ＪＡＧ☆ＳＴＡＮＧ宮古の病弱番長日記☆

今、全国で美容室の数は２０万件超でコンビニよりも多い訳ですよ。明らかに人口に対して多すぎですよね。

約５００人に一軒の割合です。その５００人の中には自分でバリカンとか、友達同士でとかいろいろあるので実際には４００人くらいでしょうか？
さらに床屋さんもありますので、床屋に行かれている方を除くと３００人くらいでしょう。。。

ちなみに、僕が東京で働いていた美容室は１日平均で２５０～３００人くらい動員してました。。。

こんなに、激戦業界なのに、独立志向の美容師が後を絶たない！そして無謀な出店をし、１、２年と持たずに撤退。。。
後に残るのは多額の借金だけ。。。（沖縄だと２０坪くらいの物件で５００万～８００万くらいでしょうか。凝りようにもよりますが）

なんでそうなるのか？ズバリ！勘違いです！←そういう人が多いという話なので誤解為さらぬ様、ご了承ください。美容師は勘違いしながら成長していきます。

中高生の頃、周りからオシャレだと言われ、美容学校では、国家資格という言葉に踊らされ、サロンに入り少し厳しい時代を乗り越え、お客様が付き始め、【俺！いけんじゃね～の？】という錯覚に陥ります。。。

集客してるのはサロン。自分の力だと思ったら大間違い。

例えば、自分が休みの日に指名のお客様が来店して、

「あら？休みなの？じゃあまた後日くるわ！」となるんであれば、それは自分の力。

でも「あら？休みなの？じゃあ誰でもいいわ。今日お願いね。」であればサロンの力。

指名のお客様が月に２５０～４００人くらいいて前者であれば、経営学を学ばなくてもなんとなくサロン経営していけるんじゃないでしょうか？それは技術力、美容知識、接客で普通の美容師より優れているからです。
独立しても６～７割のお客様は付いてきてくれるでしょう。（立地等によりけり）

しかし、１００～２００しか指名のお客様がいなくて、後者の場合。
この場合、独立は厳しいと思いますが、人間、月に１００～２００人のお客様に指名されるとそりゃあ勘違いします。
独立してもやって行ける！と思ってしまいます。

スイマセン、またあとで更新します。。。