☆ＪＡＧ☆ＳＴＡＮＧ宮古の病弱番長日記☆

めっちゃ、雨降ってきて予約がキャンセルに。。。
少し手が空いたので、今のうちにブログを更新。

そう、あの日も雨が降っていた・・・。
僕がまだアシスタントの頃、当時働いていたサロンでの出来事☆

いつものように、忙しい時間を過ごしていると、

フロント　　　「岩〇さん、ご指名のお客様で～す！」岩〇さんとは当時の僕の先生。ちなみに超美人♪
岩〇さん　　「前ピョン、ご案内して～。」←僕は、前ピョンと呼ばれてました。。。
僕　　　　　　「A様～。ご案内いたしますので、こちらへどうぞ～♪」

すっと待合から出てくるA様。僕はA様を覚えてた。なぜなら１週間前にカットしにきたばっかりだったから。
いっぱい話して、A様が、オープンカフェに働いてるとか、彼と別れたばっかとか。。。

僕　　　　　「A様～♪最近来たばっかりじゃないですか～？」
A様　　　　「そうなんですけど～。。。もう少し切りたくて～。。。」
でシャンプー台へご案内


そこで僕がシャンプークロスをしようとお声かけしたら、ら。ら。

A様がくるっと振り返って、はにかんだ笑顔で！

A様　　　「コレ、読んで下さい☆」
と手紙をすっと渡してくれました
そりゃあ、シャンプー中もドキドキが止まりませんよ。。。孫悟空よりもワクワクしてますよ。。。

忙しい営業の合間をぬってトイレへGO

内容は・・・。

と～ってもかわゆい字で（お友達になって下さいで携帯とメアドが）

もうテンションMAXでございあす！！！

手紙を財布に隠して、その日の営業、練習を終って、ニヤニヤしながら急いで家路へ♪

家について早速メールをば☆

・・・。。。

ない！え？財布が無い！！！！

帰ってきた道を必死で捜索する僕。。。やばい、涙が出てきそうだ。。。

ない。ないんだよ。神様。。。

へへへ、そうなんだね。神様。。。あの娘は僕には似合わない娘だったんだね。。。

そうやって考えないと、世の中の財布を拾った事がある人全員にビンタしちゃいそうだよ。。。


P/S
結局、その娘はその後、お店に来なくなってしまいました。。。

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